こんにちは。まるです。
このブログでは、自己肯定感低めの母が子育てを通して自分を見つめ直し、成長していく過程を綴っって行きます。
今日は息子が年少の1年間通った幼稚園について。
以前のブログに幼稚園が合わなかったと書きましたが、そこで書いたのは
1.担任の先生からのダメ出しが多くて辛かった。
2.子ども個々の成長スピードを考慮せず、一斉指導が多かった。(トイトレ、箸を始める時期など)
です。
今日は3つ目の理由を書きたいと思います。
3つ目の理由は「子どもも自分自身も比較してしまう」というところ。
幼稚園の特徴として、送迎の時間がみんな一緒という点があると思います。
息子が通っていた幼稚園では園バスがなく、毎日(ほとんど)お母さんがお迎えに行っていました。
また、お迎え後20分は園庭で遊んでいいというルールでした。
なので、母親同士話もするし、お互いの子ども達の様子もよく見ることができました。
クラスのママが集まるランチ会もありました。
そこで私は子ども達同士も比べてしまっていたし、他のお母さん達と自分自身も比べてしまっていました。
「あの子はもうこんなことができている!うちの子も練習しなくちゃ!」
「あのお母さんは子ども4人いるのに手作りのおやつを作っている!私も手作りしてみよう!」
など…。
振り返ってみると病的ですよね…。
私には私の良さがあり、息子には息子の良さがある。
なのに自分にはない他人の良い点ばかり探してしまっていました。
私の母は、私が1歳のときに亡くなりました。
なので私は母についての記憶が一切なく、母親という存在に憧れを抱いていました。
だからこそ、いい母親にならないと!!という呪縛が自分を苦しめていたのかなと思います。
今はいい母親は目指していません。
幸せな母親を目指しています。
子ども達とたくさん笑い、たくさんの思い出を作ることが私の目標です。
部屋が汚れててもいい、夕食の品数が少なくてもいい、子ども達が笑っているならそれでいい。
もちろん、今でもイライラしてしまったりすることもありますが、日々修行していきます。
読んで下さり、ありがとうございました。
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