第一子 息子のこと②〜幼稚園が合わなかった〜

こんにちは。まるです。

このブログでは、自己肯定感低めの母が子育てを通して自分を見つめ直し、成長していくための過程を綴ります。

今日は前回に続いて息子について。

発達が心配だった息子、手厚いと噂に聞いていた幼稚園に入園しました。

この選択が失敗…。年少さんの1年間、振り返ってみると辛かったです。

担任の先生は2年目の若い方でした。

決して悪い先生ではなく、一生懸命お仕事されてたのですが、正直合わなかった…。

一番気になったのは、子供のダメなところ、気になるところの指摘はものすごく多いのに、良いところはあまり伝えてもらえないところ。

年少4月の時点で以下の指摘をされました。

・フォークの持ち方がおかしい。

・食材によっては手づかみで食べる。

・お散歩中に水たまりを見つけると入ってしまう。

・お片づけの時間なのに、夢中で遊んでいて片付けない。

・おもちゃを投げた。

・指示聞いてないときがある。

などなど…。確かにおもちゃを投げるのは危ないし、本当に申し訳ないと思いますが、それ以外はこんなもんでは?と思ってしまいました。(当時3歳1ヶ月)

年少4月、一度も泣かずに登園してくれたので、それだけでも100点満点!と思ってはいたのですが、何度も何度も先生からダメ出しばかりされると凹みます…。

ああ、一生懸命育ててきたけど、私の子育ては駄目だったんだと思ってしまいました。

その後1年を通して先生には謝ってばかり。1年間で褒めてもらったのはたったの3回でした。

仕事に一生懸命で悪い先生ではなかった。

ただ、完璧主義者っぽい先生でした。

自分にも厳しいけど、周りにも厳しい。ここを良くしたらもっと良くなるのに、と考えてたのではないかと思います。

やはり保育園と違って幼稚園の目的は「教育」ですから、より良い人格形成のために尽力されてたのかもしれません。

でも私は、やはりはじめて集団生活をする年少さんは、あったかく存在そのものを受け入れて欲しかったなと思います。

私は保育園出身ですが、毎日登園すると先生が「よくきたね!今日も会えて嬉しい!!」と言ってくれたのを覚えています。

先生から怒られた記憶もダメ出しされた記憶もない…。

そんなふうに、まずは子供の存在そのものを受容して欲しかった。

「教育」を目的とした幼稚園は私の求めるものとは違うなあと感じました。

私のリサーチ不足でした。

結局1年で幼稚園は辞めて、年中からはこども園に転園しました。

こども園に転園してからものすごく良くて、私のメンタルもとても落ち着きました。

幼稚園で辛かったのは担任の先生が合わなかったこと。

あと二つ、幼稚園特有の辛さがあったので、それは次回に書きたいと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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