こんにちは。まるです。
このブログでは、自己肯定感低めの母が子育てを通して自分を見つめ直し、成長していくための過程を綴ります。
今日は前回に続いて息子について。
発達が心配だった息子、手厚いと噂に聞いていた幼稚園に入園しました。
この選択が失敗…。年少さんの1年間、振り返ってみると辛かったです。
担任の先生は2年目の若い方でした。
決して悪い先生ではなく、一生懸命お仕事されてたのですが、正直合わなかった…。
一番気になったのは、子供のダメなところ、気になるところの指摘はものすごく多いのに、良いところはあまり伝えてもらえないところ。
年少4月の時点で以下の指摘をされました。
・フォークの持ち方がおかしい。
・食材によっては手づかみで食べる。
・お散歩中に水たまりを見つけると入ってしまう。
・お片づけの時間なのに、夢中で遊んでいて片付けない。
・おもちゃを投げた。
・指示聞いてないときがある。
などなど…。確かにおもちゃを投げるのは危ないし、本当に申し訳ないと思いますが、それ以外はこんなもんでは?と思ってしまいました。(当時3歳1ヶ月)
年少4月、一度も泣かずに登園してくれたので、それだけでも100点満点!と思ってはいたのですが、何度も何度も先生からダメ出しばかりされると凹みます…。
ああ、一生懸命育ててきたけど、私の子育ては駄目だったんだと思ってしまいました。
その後1年を通して先生には謝ってばかり。1年間で褒めてもらったのはたったの3回でした。
仕事に一生懸命で悪い先生ではなかった。
ただ、完璧主義者っぽい先生でした。
自分にも厳しいけど、周りにも厳しい。ここを良くしたらもっと良くなるのに、と考えてたのではないかと思います。
やはり保育園と違って幼稚園の目的は「教育」ですから、より良い人格形成のために尽力されてたのかもしれません。
でも私は、やはりはじめて集団生活をする年少さんは、あったかく存在そのものを受け入れて欲しかったなと思います。
私は保育園出身ですが、毎日登園すると先生が「よくきたね!今日も会えて嬉しい!!」と言ってくれたのを覚えています。
先生から怒られた記憶もダメ出しされた記憶もない…。
そんなふうに、まずは子供の存在そのものを受容して欲しかった。
「教育」を目的とした幼稚園は私の求めるものとは違うなあと感じました。
私のリサーチ不足でした。
結局1年で幼稚園は辞めて、年中からはこども園に転園しました。
こども園に転園してからものすごく良くて、私のメンタルもとても落ち着きました。
幼稚園で辛かったのは担任の先生が合わなかったこと。
あと二つ、幼稚園特有の辛さがあったので、それは次回に書きたいと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント